20210530sun
初夏の日差しに包まれた千葉県印旛西部公園にて行われた決勝戦。
今回は千葉大会へ運営として参加させていただきました。
運と実力を兼ね備えた森の中のケバブが全国大会進出へ!
前週に行われた予選ではダブルヘッダーをタイブレークとじゃんけんで勝ち上がった森の中のケバブが、”打たせて取る”森の中のケバブ伊東投手と”三振を奪う”木更津マジナーズ栗田投手のテンポ良い投げ合いを制し、数少ないチャンスで攻めの攻撃を見せ全国大会への出場を決めました。
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初回、先攻木更津マジナーズは先頭打者の柳川選手が俊足を活かし出塁。盗塁を決める等三塁まで進みチャンスを演出するも、森の中のケバブ先発のアンダースロー伊東投手の前に後が続きません。
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その後も2回3回と木更津マジナーズ5番三枝選手、森の中のケバブ4番白井選手がそれぞれ安打を放つも、木更津マジナーズセカンド青木選手がライナー性の打球をノーバウンドで捕球するファインプレーを見せる等、両チームの堅い守備に得点には至りません。
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試合が動いたのは4回。
森の中のケバブ3番佃選手がレフト前安打で出塁。続く4番白井選手は四球を選びランナー一二塁とすると、相手のバッテリーエラーの間に佃選手が二塁から好走塁を見せホームを陥れ先制点を奪います。
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尚もランナー三塁の場面で5番齋藤選手がセンター前タイムリーを放ち、この回森の中のケバブが2得点を挙げます。
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5回には木更津マジナーズ継投の高橋投手も安定したピッチングを見せ両チーム無失点で終え6回。
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この回先頭の木更津マジナーズ2番松下選手がレフト前安打で出塁、鈴木選手は四球を選びランナー一二塁とするも、森の中のケバブが高い守備力でダブルプレーに打ち取り、試合を決めました!
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桑田真澄・ワールドペガサス杯
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