運営インタビュー【アークスリーグ】

league

20200919sat

アークスリーグ 中桐代表に、ご自身の所属するチーム(アフィニティーズ)の試合後、インタビューに答えていただきました。

『野球を楽しむ!』

中桐代表が、アークスリーグを一言で表した言葉です。
アークスリーグがターゲットとする初級レベルのチームが”野球を楽しむ”とは…

ーリーグの特徴、おもしろさを教えてください。
まず、初級レベルに限定していることが大きな特徴だと思います。
おもしろさとしては、負けても勝ち点が入る(極端な話、0勝20敗でもプレーオフに行けたりする)ところや、よくある総当たり戦ではなく自由に対戦が組めるので、自分たちが好きなスケジュールで募集があればそこに応募して試合が組めます。
連盟等加盟チームでも試合が組みやすく、練習試合の延長線上で自由に対戦が組めるのが支持されているのかなと思います。

ーチームが強くなっちゃったらどうするんですか!?
強くなっちゃうと困るのですが(笑)。一応ワンランク上のステージ”ギャラクシーディビジョン”をご用意していて。今年は該当チームが無いのですが想定はしています。

ーリーグ名の由来、込めた思いを教えてください。
アークスリーグの「アークス(ARX)」は「架け橋(ARC)」と「無限の可能性・相乗効果(X)」を表しています。
アークスリーグは、野球を通じて人脈を広げることを目的とし、草野球の新しい価値を創造し無限に成長していくーー人と人、心と心をつなぎ、輝く未来への懸け橋となる草野球リーグです。

ー実現できていると思いますか?
はい、思います。今約60チームに加盟していただいて、チームの構成人数を計算すると1000人以上のプレイヤーに楽しんでいただいているので、野球の底辺拡大にも貢献できてるのかなって。

ーホームページ等拝見すると、結成したばかりのチームも多いように感じます。
そうなんですよ。私の意図しているところは”草野球をやりたいけど、どうやって試合を組んだらいいか””チームを立ち上げたけど、どこで試合をすれば良いんだっけ”といった人達の良い受け皿になりたいなと思っていたので、ありがたいです。

ーアークスリーグの今後について聞かせてください。
アークスリーグは、今まで草野球のリーグが取り組んでいないような新しいことをいろいろやっていて、例えば試合に実況を付けたり、ユーチューバーや、女子プロ野球の選手を呼んで一緒に野球や練習を行うイベントを開催したり、ヒーローインタビューをやってみたり、いろいろなことをやっています。実は今もプロ野球OB選手参加のイベントを企画していまして、それも実現できそうな運びなんです。今後も草野球選手が「こんなことできたらいいな」ってことをいろいろ実現出来たらなあーと思っています。

ースポーツの選択肢がたくさんある中で野球の魅力は何だと思いますか。
野球ってチームスポーツとしては結構年齢が高くなってもできるスポーツで、生涯スポーツだと思うので。特に日本は軟式野球という素晴らしいカテゴリーがあるので、長くみんなと一緒に野球ができるっていうのは、ひとつ野球の大きい魅力じゃないかと思いますね。

ー最後になにかあれば!
アークスリーグは年間通して新規加盟のチームさんを募集してまして、いつでも、なんでもウェルカムです!いや、なんでもじゃないな…(笑)。
楽しく野球できるチームがどんどん増えてもらえれば野球の底辺拡大に寄与できるのかなと思っています。
気軽に入っていただけるリーグですので、たくさんのチームさんに加盟していただければと思います!!

人によって”楽しい”と感じることは様々だと思います。
私は、アークスリーグは初級レベルのチームが『野球の”楽しくない”と感じる部分(ストレス)を排除したリーグ』=『野球を楽しむリーグ』なのかなと感じました。
リーグ戦以外に行われるイベントや、新しい試みも大きな魅力です。中桐さんの、柔軟で発展的な考えがその魅力を創造しているんだなあーと思いました。
また、ルールや対戦システム、金額等、初めてのリーグ参戦でも気軽に参加できるよう、とてもよく考えられたリーグです。
この日の対戦チームや審判員へ感想を聞くと、みんな揃って「雰囲気がよく、とても楽しかった!」と笑顔で答えてくれました。
この日の試合内容含め、私もとても楽しかったです!!ありがとうございました。

アークスリーグHP(シーズン中も新規加盟チームを随時募集中)
http://arxleague.com/

アークスリーグyoutubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC58Xv8aq7_nimh3dmEPuOAQ/