20220731
全国の予選を勝ち上がった56チームを8ブロックに分け、熊本県にて3日間で開催された学童野球大会。
前日のイベントで発表されたファイナルラウンド開催地、甲子園への切符をかけ熊本県各地で熱戦が繰り広げられました。
2日目はリブワーク藤崎台球場で行われた2試合の模様をお伝えします。
老松グレートボーイズ(岡山) vs 表郷スポーツ少年団(福島)
初回。表を無失点で抑えた老松グレートボーイズは、2番毛利選手がレフトオーバーの安打で三塁まで進むと、続く妹尾選手のサードゴロの間にホームへ生還。先制点を挙げます。
2回には老松グレートボーイズ6番石口選手が死球を受け出塁すると、機動力を活かし二盗三盗を決め、7番綱島選手がタイムリー安打を放つ等2点を追加します。
粘投を見せる鈴木投手を援護したい表郷スポーツ少年団ですが、老松グレートボーイズ妹尾投手の前に快音を響かせることができません。
すると3回裏。老松グレートボーイズは、2番毛利選手、3番妹尾選手、4番難波選手、7番綱島選手にそれぞれタイムリー安打が飛び出し4点を追加すると、8番石田選手がセンター頭上を越えるスリーランホームランを放ち、熊本ラウンド決勝戦進出を決めました!
竹城台少年野球クラブ(大阪) vs 城山レッドアローズ(熊本)
初回。先攻の竹城台少年野球クラブは、1番長岡選手がセンター頭上を大きく越える先頭打者ホームランを放ち勢い付けると、2番田中選手は四球を選び出塁。4番大室選手のレフト前安打で1アウト一三塁とすると、見事にダブルスチールを決め初回から2得点を挙げます。
先制を許した城山レッドアローズですが2回裏。この回先頭の長田(明)選手がレフトオーバーのホームランを放ち1点を返します。
その後3回に2点を追加した竹城台少年野球クラブは5回。1番長岡選手がまたもホームランを放ち点差を広げると、5番前川(真)選手のレフト前タイムリーに6番春田選手にもホームランが飛び出し計5点を追加。
堅い守備の城山レッドアローズを、打撃力と機動力で攻略した竹城台少年野球クラブが熊本ラウンド決勝戦進出を決めました!
MIZUNO BASEBALL DREAM CUP Jr.Tournament2022
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