試合レポート【アークスリーグ公式戦パンチ佐藤さんが助っ人に！？】

20201108sun

紅葉で彩られ、秋祭りでにぎわう光が丘公園。アークスリーグ公式戦にパンチ佐藤さんとUNO芸人のウノ山本さんが参加されると伺い、お邪魔させていただきました。
今回はパンチ佐藤さんの名掛け声(？)と合わせて試合内容をレポートします！
※『』内はパンチ佐藤さんの掛け声。真偽は不明です。

助っ人効果！？K☆hawksがサヨナラ勝利！

この試合パンチ佐藤さんウノ山本さんのお2人を助っ人として迎えたのは一塁側K☆hawks。初回に先制するも、終盤に逆転を許し厳しい戦いになります。それでもベンチ内はパンチ佐藤さんの絶妙な掛け声と、クスリとした笑いに包まれ不穏な空気は一切ありません。そんなベンチの雰囲気に導かれ、最終回逆転に成功し、K☆hawksが劇的なサヨナラ勝利を収めました。

初回、ランナーを許しながらも『このピッチャー先月ナックル覚えたよー！』の声に先発の川嶋投手が応え(？)無失点で表を終えたK☆hawksはその裏、先頭打者の白井選手が左中間を越える二塁打で出塁し、3番井上選手の内野ゴロの間に三塁まで進むと、4番鶴岡選手のタイムリー安打でホームへ帰り先制します。

2回表東京レイバンズの攻撃。6番南選手がライト前安打で出塁。7番長瀬選手がショートフライで1アウトとなると『センターカバー入って良いねー！ナイスチームだねー！』と守備のモチベーションを上げる声が掛かり、続く半田選手のピッチャーゴロにK☆hawks川嶋投手の好判断で1-6-3のダブルプレーが決まります。

その裏、K☆hawks川嶋選手の打席。『このバッターいつも鞄に鉄アレイ入れてるからねー！ピッチャーやらないときはクリーンアップ打ってるからー！』と応援を受け見事センター前安打を放つも、草野球での投手歴30年のベテラン、東京レイバンズ沓沢投手の投球に後が続かず追加点を挙げられません。

3回を両チーム無失点で終え4回。表を三者凡退で抑えたK☆hawksが動きます。1アウト一二塁の場面、バッター藤井選手に代わり、代打パンチ佐藤選手。ご本人曰く『カッコつけてるわけじゃなくて老眼鏡(笑)』のサングラス効果か四球を選びチャンスを広げます。ところがその後は東京レイバンズ3回より登板の熊原投手を打ち崩せずこの回も得点には至りません。

試合が動いたのは5回。東京レイバンズ南選手がセンター前に技ありの安打で出塁。『隠し玉あるよー！ボール2個持ってるよー！』『牽制で骨折あるよー！気を付けて！』と走塁にプレッシャーをかけるも、東京レイバンズの好走塁にK☆hawksのエラーが重なり、3得点を挙げた東京レイバンズが逆転に成功します。

裏にはK☆hawks代打ウノ山本選手が死球を受ける等2点を返し追いつくも、6回表には『まだ投げてない球種あるからねー！』の声に動揺することなく東京レイバンズ5番渡辺選手のタイムリー安打で再び東京レイバンズが勝ち越します。

K☆hawks1点ビハインドで迎えた最終回。表を継投の徳山投手が無失点で終えると、その裏1番白井選手が『当たり方うまいねー！』と死球で出塁。3番井上選手は四球を選び、4番でこの試合先制タイムリーを放った鶴岡選手も安打で続き、1アウト満塁のチャンスを迎え5番代打桑島選手。打球はサードゴロに打ち取られますが、三塁走者が生還、一塁へ送球する間に二塁走者の井上選手も好走塁を見せホームを陥れ、K☆hawksがサヨナラ勝利を収めました！