20210723Fri
愛知県蒲郡市にて3日間で開催された全国学童軟式野球大会。
蒲郡市公園グラウンド野球場にて行われた2回戦の模様をお伝えします。
1回戦レポート＞＞1st
準決勝レポート＞＞ semifinal
決勝戦レポート＞＞ final
ペイフォワード(愛知) vs 板橋南ファイターズ(東京)
初回、ペイフォワード先頭の北岡選手がレフト前安打で出塁。ペイフォワード猛攻の口火を切ります。初回から5番石井選手、9番水野選手、1番北岡選手、3選手のホームラン3本を含む8安打に、足を使った攻撃で一挙12得点を挙げます。
その裏板橋南ファイターズの攻撃。先頭の増木選手、続く疋田選手が四球を選び出塁。3番伊藤聖選手の打球が相手のエラーを誘い1点を返すと、4番藤田選手のライト頭上を越えるスリーベースに5番小袖選手、6番吉崎選手も安打で続き4点を返します。
板橋南ファイターズは2回にも小袖選手のタイムリー安打で2点を返すも、3回にはペイフォワード2番小林選手、3番松田選手、4番樫原選手、6番藤井選手、7番代打上田選手、1番北岡選手とホームラン攻勢で圧倒！3回コールド勝利で準決勝進出を決めました！
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田沼アスレチックBBC(栃木) vs 豊田サンボーイズ(愛知)
初回、表を無失点で終えた田沼アスレチックBBCは3番中田選手の左中間を抜けるホームランで先制。3回にも前日に続き1番麦倉選手がホームランを放ち1点を追加します。
2点を追う豊田サンボーイズは4回、1アウトから4番山下選手がこの試合もホームランを放ち流れを引き寄せると、5番土屋選手はレフト前ツーベースで出塁。続く6番松村選手のタイムリー安打で試合を振り出しに戻します。
豊田サンボーイズは尚も続くチャンスに8番岩木選手、9番東井選手も安打で出塁。1番深谷選手にスリーランホームランが飛び出すと、2番深田選手もホームランで続き、この回打者一巡の猛攻を見せます。
5回にも豊田サンボーイズは6番松村選手がホームランを放つ等3点を追加。5回コールド勝利で準決勝への切符を手にしました！
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グレートブラザーズ(愛知) vs 尾張ライナーズ(愛知)
初回グレートブラザーズの攻撃。2アウトから3番佐合選手が相手のエラーを誘い出塁すると、4番河村選手のライト前タイムリーでホームを陥れ先制に成功します。その後も5番安田選手、8番柴田選手にホームランが飛び出す等、初回に一挙6得点を挙げます。
2回にもグレートブラザーズは機動力を使った攻撃と、さらに4番河村選手のレフト前タイムリーで追加点を挙げます。
その裏、尾張ライナーズはこの回先頭の4番林選手がセンター前安打で出塁。盗塁を決める等効果的に塁を進め、5番遠藤選手のタイムリー安打で1点を返します。
3回にも1点を追加したグレートブラザーズですがその裏。尾張ライナーズは4番林選手のタイムリーツーベースヒットで2点を返します。
5回裏にも5番遠藤選手がライトオーバーのホームランで2点を挙げ意地を見せますが、そこまで。グレートブラザーズが準決勝へと駒を進めました！
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三島東スピリッツ(静岡) vs 湘南エース(神奈川)
初回から先攻の湘南エースは3番鉄選手のライト頭上を越えるスリーベース安打でチャンスを作るも、三島東スピリッツの堅い守備の前に後が続きません。
するとその裏。三島東スピリッツ1番の永島仁哉選手が四球を選び出塁。盗塁を決め三塁まで進むと、相手のバッテリーエラーの間にホームを陥れ先制点をもぎ取ります。
2回にも三島東スピリッツは8番尾上凌汰選手の左中間を抜けるタイムリー安打で追加点を挙げます。
2回、3回、4回と、湘南エースはランナーを三塁まで進めるも、前日も完投している三島東スピリッツ酒井投手の力投に得点には至りません。
4回裏。三島東スピリッツは5番中谷選手、6番酒井選手、7番吉田選手、1番永島仁哉選手にタイムリー安打が飛び出し、この回5点を追加したところでコールド勝利。準決勝進出を決めました！
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